「家具で人を、シアワセにする。」
■行動指針
一、人をシアワセにする事が、私達のシアワセです。
一、人をシアワセにするために、自ら人とつながり、学び、挑戦し、成長します。
一、まず社員がシアワセになり、たくさんのシアワセを創造する事で、社会に貢献します。
■社長メッセージ
家具屋の息子に、長男として生まれました。
小さい頃から、家具だらけの店の中で休みなく働く親父を見て育ちました。
親父は、中卒で名古屋の木工所で修行し、この会社を作りました。
ほとんど遊んでもらった記憶はありませんが、小柄ながらもがっちりとした腕で家具を
軽々と持ち上げる、汗をかいたランニング姿がかっこよかったのを覚えています。
僕も中学生の頃から配達に一緒についていって、家具を届けて色々な家族を見てきました。
学校を卒業し、銀行に就職して働いていました。
ある日両親から「あなたが帰らないなら会社をやめる。どうする。」と聞かれ、
決算書も見ずに「僕、やります。」と、すぐに返事をしました。
以来、仕事に明け暮れる毎日ですが、こんなに充実した日々をくれた両親に感謝しています。
きっと僕にとって、家具屋になる事が必然だったんだと思っています。
皆さん知っていますか。家具には、人をシアワセにする力(チカラ)があります。
想いの詰まったダイニングテーブルが、家族が自然に集まる大事な場所になったり。
お気に入りのソファは、お父さんが早く帰ってくるきっかけになったり。
新しいベッドで目覚めると、今まで寝ながら肩こりしていたことに気付いたり。
ダイニングボードで整理された台所で、お母さんの料理の腕前があがったり。
居心地のいい椅子だから、友達といつまでも話がつきなかったり。
僕はこの仕事を通じて、たくさんのシアワセな人たちを見てきました。
そして自分自身が経験し成長する事で、
もっと人を家具でシアワセにできると思っています。
使い捨てじゃない「ホンモノの家具」が持つ素敵なチカラと、
「僕たちの想い」がつながった時に、僕たちの未来はもっともっと明るく輝く。
本日も僕は、「家具で人を、シアワセにします。」
株式会社コネクト 代表取締役社長 水野 照久